発散とまとめ

ドイツはTübingenに留学してます。内容は留学に関係あったりなかったり。

語学力について

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この記事は9月にnoteに書いていたものを移行したものになります。

 

ドイツに来てから初めての投稿。ネタはたくさんあるのになかなか小忙しい日々を送っているため書けなかったけど、ちょこちょこまた振り返っていけたらいいなあ。

 

ドイツにきて2週間。平日は留学生用の語学クラスを受講し、休日は買い物したり出かけたりしています。
語学クラスはERASMSのヨーロッパ人6割、交換留学生のアジア人4割くらい。その中でも私はよく台湾人と韓国人の彼女たちと一緒にいます。いわゆるいつメンですね。

イタリア語とスペイン語はどちらもラテン由来なので、ゆっくり話せば互いの国の言語同士で話してもぼんやり意味が伝わるそうですが、東アジアは同じ中国語由来でも各国カスタマイズがすごいため話すのは困難。
そのため彼女たちとは普段英語で話しています。

 

 

ドイツに来る前、私は友達ができるかすごく不安でした。なぜなら私はドイツ語はもちろん英語にも自信がなかったから。受験英語しかやってこなかった自分にとって、言語の4技能の中ではスピーキングが一番苦手です。でも来てみるとよくある話で、意外と大丈夫。
話さざるを得ない状況にあるから、という物理的強制力のある理由だけでなく、どんどん使ううちに自分の英語の力が体系化していっているというのを感じます。
具体的には、話したいことを英文法に直す速度と英語彙の検索スピードの上昇と検索領域の拡大により、自分が受験で詰め込んだことをスピーキングに生かす能力が追いつき始めているという感じです。これを「慣れる」というのかもしれません。

ボキャブラリーも、最初は少なかったですが、使って行くうちに先述しましたが受験時に覚えた記憶の底からひっぱりだせるようになったり、友達が発信する言葉から「あ、そんな表現もあったな」と思い出したりします。語学クラスには英語をネイティブで話さない人がほとんどなので、この現象は私だけではなくて他のクラスメイトにも起きているのを感じます。

まあでも英語は今仕方がないから話しているだけで、本当はドイツ語で全部会話できたら良いんですが、、、

 

 

住んでいる寮は6人で一つのキッチンと2つのユニットバスを共同で使っています。内4人はドイツ人、1人はドイツに在住経験があるフランス人、私以外のみんなはドイツ語を流暢に話せる環境😅
使える表現から使って行って、こんな風にドイツ語も使えるようになれたらいいなと思っております。